【知って得する】雪塩のミネラルを徹底解説!マグネシウムや成分表まとめ!

雪塩
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塩を選ぶとき、「しょっぱさ」や「使いやすさ」を基準にする人は多いかもしれません。

しかし塩は、味だけでなくどんな成分で構成されているかによって、その性質が大きく変わります。

数ある塩の中でも、ミネラル構成の違いという点で注目されているのが、宮古島の地下海水から作られる自然塩「雪塩」です。

雪塩は、ナトリウム・マグネシウム・カリウム・カルシウムをはじめとする14種類のミネラルがバランスよく含まれているだけでなく、一般的な海水塩と比べてもマグネシウムは約30倍、カリウムは20倍も含んでおり、ミネラル豊富な塩です。

この記事では、雪塩の成分表をもとに、

  • どんなミネラルが含まれているのか
  • 精製塩と何が違うのか

を、ミネラルの視点に絞って分かりやすく解説します。

\ナトリウム以外のミネラルも豊富な塩/

雪塩とは?ミネラル構成が特徴の自然塩

雪塩は、沖縄県・宮古島の地下海水を原料として作られる自然塩です。

最大の特徴は、塩の主成分であるナトリウムだけでなく、複数のミネラルを含んだ“成分構成そのもの”にあります。

一般的な食塩は、製造工程の中で不純物やにがり成分を取り除き、塩化ナトリウムの純度を高めて作られます。

一方、雪塩は地下海水を霧状にし、瞬間的に加熱・蒸発させる独自製法によって、海水中に含まれるミネラル成分をできる限り残したまま粉末化しています。

この製法により、雪塩はナトリウムを中心としながらも、マグネシウム・カリウム・カルシウムなど、海水に含まれる14種類のミネラルを閉じ込めた塩となっています。

雪塩は、海に含まれるミネラルを14種類も含んでいる塩

また、粒子が非常に細かいパウダー状であることも雪塩の特徴のひとつです。

結晶の大きな塩とは異なり、料理や水分に溶けやすく、少量でも全体に行き渡りやすい性質を持っています。

ちなみに、料理に使うと素材の味を引き立てるため、塩おにぎりや天ぷらの付け塩、スイーツの隠し味にも最適です。

私のレビューや口コミはこちらの記事を参照してください。
雪塩のレビュー&口コミ記事

雪塩の成分表と特徴

雪塩の特徴を最も端的に示しているのが、成分表です。

一般的な塩が「ほぼ塩化ナトリウム」で構成されているのに対し、雪塩は複数のミネラルが共存する構成になっています。

これは、宮古島の地下海水を原料とし、ミネラル成分を除去せずに粉末化する製法によるものです。

雪塩にミネラルが多く残る理由

雪塩のミネラル構成を理解するうえで欠かせないのが、原料と製法の違いです。

雪塩は、沖縄・宮古島の地下海水を原料としています。

この地下海水は、琉球石灰岩層を通過する過程で、海水由来のミネラルを含んだ状態でくみ上げられます。

一般的な塩は、海水を煮詰めて結晶化させる過程で、にがり成分(マグネシウムなど)が分離・除去されることが多く、結果としてナトリウム主体の成分構成になります。

一方、雪塩は特許製法により、海水を霧状にして瞬間的に水分を蒸発させることで、塩化ナトリウムだけでなく、海水に含まれる複数のミネラルを残したまま粉末化します。

この製法の違いが、雪塩がナトリウム単体ではなく、複数のミネラルを含む成分構成を持つ理由につながっています。

雪塩の成分(100gあたり)

※数値は製品表示・公開データをもとにした代表値です。
(ロットや分析方法により多少の差が出ることがあります)

成分含有量
ナトリウム28.6g
マグネシウム3,310mg
カリウム1,000mg
カルシウム832mg
塩素50.1g
イオウ2,050mg
0.14mg
フッ素2.7mg
ヨウ素0.07mg
ホウ素60ppm
ストロンチウム144ppm
ニッケル0.45ppm
臭素1,700ppm
ルビジウム8ppm

このように、雪塩はナトリウムを中心としながらも、14種類ものミネラルを同時に含んでいる点が大きな特徴です。

ミネラルは、それぞれが単独で存在するというより、複数が同時に存在することで性質が決まる成分です。

雪塩の特徴も、特定のミネラルが突出している点ではなく、ナトリウム・マグネシウム・カリウム・カルシウムなどが同時に含まれている成分構成そのものにあります。

この「組み合わせ」を見ることで、雪塩が精製塩とは異なる性質を持つ理由が理解しやすくなります。

数字を見ると分かる「雪塩らしさ」

成分表を見てまず目に付くのは、マグネシウム・カリウム・カルシウムの含有量が、一般的な塩と比べて多いという点です。

精製塩の場合、製造工程でにがり成分が取り除かれるため、これらのミネラルはほぼ含まれません。

一方、雪塩は地下海水に含まれているミネラルをそのまま残す製法のため、ナトリウム以外の成分が一定量含まれた状態で製品化されています。

食塩相当量が示す成分構成の違い

雪塩の成分表を見る際に、もうひとつ注目したいのが食塩相当量です。

  • 雪塩:食塩相当量 約72.6g/100g
  • 一般的な精製塩:食塩相当量 約99g/100g
成分雪塩(100gあたり)精製塩(100gあたり)
ナトリウム28.6g約39g
マグネシウム3,310mg(3.3g)ほぼ0
カリウム1,000mg(1.0g)ほぼ0
カルシウム832mg(0.83g)ほぼ0
微量元素10種以上ほぼなし
食塩相当量72.6g99g前後

この差は、「塩分が弱い」という意味ではなく、ナトリウム以外のミネラルが一定割合を占めていることを示していて、そのことが精製塩との最も大きな違いだと言えるでしょう。

マグネシウムが多いと何が違うのか

雪塩の成分表の中で、特に目を引くのがマグネシウムの含有量です。

精製塩では製造工程でにがり成分が取り除かれるため、マグネシウムはほとんど含まれていません。

一方、雪塩は地下海水に含まれるミネラルを残す製法のため、ナトリウムだけでなくマグネシウムを含んだ状態で仕上がっています。

マグネシウムは「塩の性質」に影響する成分

マグネシウムは、塩の味において、苦味・コク・奥行きといった要素に関わる成分としても知られています。

ナトリウム主体の塩は、塩味がストレートに立ちやすく、「しょっぱさ」が分かりやすい一方で、味の幅は限定的です。

それに対して、マグネシウムを含む塩では、塩味の立ち方がやや穏やかになり、味の輪郭がなだらかになる傾向があります。

この違いが、「角が立ちにくい」「単調になりにくい」といった印象につながります。

マグネシウムが多い=万能ではない

マグネシウムは塩の性質に奥行きを与える一方で、料理や使い方によっては、わずかな苦味として感じられることもあります。

これは品質の問題ではなく、成分構成による塩の個性と言えます。

そのため、

  • 強い塩味を明確に出したい場面
  • 下味として大量に使う調理

では、精製塩の方が扱いやすい場合もあります。

雪塩は、「塩味を足すための塩」ではなく、味のバランスを整える塩として理解すると、性質が分かりやすくなります。

まとめ

雪塩は、ナトリウムだけで構成された塩ではなく、複数のミネラルを含む成分構成が特徴の自然塩です。

特にマグネシウムを含むことで、塩味の立ち方や味の輪郭に違いが生まれ、精製塩とは異なる性質を持っています。

ミネラルが多い・少ないという優劣ではなく、

  • どんな成分でできているのか
  • どんな性質を持つ塩なのか

を知ることで、料理や用途に応じた使い分けがしやすくなります。

雪塩は、成分構成を理解したうえで選ぶと、その特徴が活きる塩だと言えるでしょう。

雪塩が購入できる場所についてはこちらを参照してください。
雪塩の販売店についての記事はこちら

\ナトリウム以外のミネラルも豊富に含まれる塩/

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