片口いわしとアーモンドがミックスされた美味しくお魚を楽しめるおやつ「OH!オサカーナ」。

このオサカーナに、「食べると太るの?」という疑問を時々目にします。
結論から言うと、1回で1袋食べるのを毎日のように続けていると太る可能性があります。
ただ、1回で1袋食べ続けることはそうそうないと思います。
そこで、1回あたりに食べる量を袋半分の40gとして比較した場合、一般的な和菓子やケーキなどの洋菓子よりカロリーが低いうえ、消化吸収にエネルギーを消化するたんぱく質が多いので、実際に体内に吸収されるカロリーは和菓子・洋菓子と比べても低く、太りずらいおやつと言えます。
また、タンパク質が多いことから、筋力強化をしたい人やダイエット中の方にもお勧めできるおやつです。
この記事では、オサカーナが太りづらいという根拠を詳細に説明するとともに、フレーバーごとのカロリーや栄養価の違いをまとめました。
太るかどうか心配で購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
なお、販売店やオサカーナで太るのか?という疑問や、私が実際に食べてみての感想や口コミについては別記事で紹介しています。
▶OH!オサカーナの販売店についての記事はこちら
▶実際に食べてみての感想や口コミのまとめ、賞味期限についての記事はこちら
\タンパク質が多くダイエットや筋力強化にも向いている/
オサカーナは太る?
結論から言うと、他のお菓子と比べると太りにくいです。
その根拠を以下に説明していきます。
まず、太るかどうかということを考えたときに、一番最初にチェックするべきは総カロリーです。
次にカロリーの内容として、タンパク質や脂質、炭水化物(糖質)の割合として考えてきます。
まずはカロリーで比較
- 全体のカロリー:310〜452 kcal / 80g(フレーバーで差が大きい)
- 小皿1杯(20g)なら 約78〜113 kcal 目安
→ 袋のままより、20〜30g取り分けがコントロールしやすい。
総エネルギーTOP5(高い順/80g)
- いりこ&アーモンド 452 kcal
- サクまいもプレーン 431 kcal
- ゆず胡椒 426 kcal
- サクまいもソルト 418 kcal
- 紀州梅塩仕立て 414 kcal
総エネルギーTOP5(低い順/80g)
- オサカーナ100 310 kcal
- 卑弥呼醤油バター 359 kcal
- シーフードミックス 374 kcal
- おおきな柿の種 374 kcal
- 昆布・大豆 384 kcal

他の食べ物と比較してみましょう。
オサカーナはカロリー最大のいりこ&アーモンドと最低のオサカーナ100を比較対象としてみます。
| 80g換算 | ||
| 大福 | 1個96g 225kcal | 187kcal |
| ご飯 | 1膳150g 250kcal | 133kcal |
| ショートケーキ | 1個120g 354kcal | 236kcal |
| オサカーナいりこ&アーモンド | 1袋80g 452kcal | 452kcal |
| オサカーナ100 | 1袋80g 310kcal | 310kcal |
カロリーとして見てみてると、一袋まるまる食べると結構カロリーがあることが分かりますね。
そのため、食事もしっかりと食べて、そこに加えてオサカーナを一袋しっかりと食べてしまうのを日課にして毎日食べてしまうと、結構なカロリーを摂取していることになります。
そもそもケーキや大福、ご飯は1回で食べる量ですが、オサカーナを1回で1袋食べるとも思えませんが……💦
それは置いておいても、食べ物のカロリーがはそのまま吸収されるのではなく、食べた内容によって、消化吸収のために使うエネルギーが違うという点からも見ていきましょう。
カロリーの“中身”=PFCバランス
PFCは三大栄養素の内訳で、Protein(たんぱく質)/Fat(脂質)/Carbohydrate(炭水化物)
ちなみに、理想とされるPFCバランスは、P13〜20%/F20〜30%/C50〜65%(厚生労働省食事摂取基準2025)となっています。
オサカーナ全体の傾向(80g換算の目安)
オサカーナのPFCバランスをチェックしてみました。
| 含有量 | 占める割合 | 理想のPFCバランス | |
| タンパク質 | 20g前後 | 約20% | 13~20% |
| 脂質 | 25g前後 | 約55~60% | 20~30% |
| 炭水化物 | 20g前後 | 約20~25% | 50~65% |

こうしてみると、カロリーは高めですが、内容としてはタンパク質がやや高めで脂質がかなり高いことが分かります。
その結果炭水化物が少ないということになります。
ちなみに脂質が多いですが、脂質はアーモンド由来の良性の脂質であるため、エネルギーの内容としては良いと思います。
次にそれぞれの成分を消化吸収するにあたってどれくらいのエネルギーを消費するのかを見ていきましょう。
食事誘発性熱産生(DIT)について
先ほどタンパク質は食べるだけでもエネルギーを使うと書きましたが、その点について説明していきます。
まず、食べ物を食べるにあたって、咀嚼や内臓の働きによる消化吸収によって消費されるエネルギーのことを食事誘発性熱産生(DIT)といいます。
そして、このDITをタンパク質・炭水化物・脂質でどれくらい発生するかというと、以下の表の通りとなります。
ちなみに発生する熱量の割合は、エネルギー摂取量に対しての割合です。
| DIT | 100kcal摂取したら? | 吸収されるエネルギー | |
| タンパク質 | 20~30% | 20~30kcal消費 | 70~80% |
| 炭水化物 | 5~10% | 5~10kcal消費 | 90~95% |
| 脂質 | 0~3% | 0~3kcal消費 | 97~100% |

こうしてみてみると、高たんぱく食品は食べるだけでエネルギーを使うことが分かりますね。
つまり、タンパク質の比率が高いオサカーナは食べることでエネルギー消費も大きいと言い換えることができるため、太りにくいと言えます。
DITから見る他食品との比較(80gあたり)
それぞれの食材を一回量で比較します。
オサカーナはちょっと多いですが、1袋で。
なおDITは中央値として、タンパク質は25%、炭水化物7.5%、脂質1.5%として計算します。
| 食品名 | タンパク質 カロリー DIT | 脂質 カロリー DIT | 炭水化物 カロリー DIT | 総カロリー DIT | 吸収するカロリー |
| 大福1個96g | 4.27g 17.08kcal 4.27kcal | 0.56g 5.04kcal 0.076kcal | 51.19g 204.76kcal 15.36kcal | 225kcal 19.71kcal | 205.29kcal |
| ご飯1膳150g | 4g 16kcal 4kcal | 0.48g 4.32kcal 0.065kcal | 59.36g 237.44kcal 17.81kcal | 250kcal 21.875 | 228.13kcal |
| ショートケーキ1個120g | 4.63g 18.52kcal 4.63kcal | 24.46g 220.14kcal 3.302kcal | 26.71g 106.84kcal 8.013 | 354kcal 15.95kcal | 338.05kcal |
| オサカーナいりこ&アーモンド1袋80g | 22.4g 89.6kcal 22.4kcal | 31.3g 281.7kcal 4.23kcal | 18.2g 72.8kcal 5.46kcal | 452kcal 32.09kcal | 419.91kcal 袋半分で 209.96kcal |
| オサカーナ100 | 37.9g 151.6kcal 37.9kcal | 6.6g 59.4kcal 0.89kcal | 24.9g 99.6kcal 7.47kcal | 310kcal 46.26kcal | 263.74kcal 袋半分で 131.87kcal |

こうしてみると、オサカーナの中で1番カロリーの高いいりこ&アーモンド味は1袋食べると吸収するカロリーで419.91kcalとかなり高いですが、オサカーナの中で1番カロリーの少ないオサカーナ100は1袋食べても吸収するエネルギーは263.74kcalとかなり低カロリーになります。
つまり、どのフレーバーを選ぶかでかなり摂取カロリーが異なることが分かりますね。
とはいえ、そもそもオサカーナを1回に1袋全部食べるとかなり高カロリーですが、基本的にそんなにまとめて食べることもないかと思い、半分量も出してみました。
1袋の半分量40gであれば、オサカーナの中で最も高カロリーな「いりこ&アーモンド味」であっても大福1個とほぼ変わらず、ご飯やショートケーキ1個よりも低カロリーとなります。
こうして考えると、普通の量であれば食べていても太らないと考えても大丈夫だと思います。
また、低カロリーのフレーバーであれば、1袋まるまる食べてもショートケーキよりも低カロリーなので、味選びも気をつければ1袋食べても大丈夫と考えられますね。
PFCバランスから見る各フレーバー
人気TOP5の特徴比較(80g)
PFCバランスを元に、どんな目的に合うフレーバーなのかを検証してみました。
| 順位 | フレーバー | エネルギー | たんぱく質 (P) | 脂質 (F) | 炭水化物 (C) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | シーフードミックス | 374 kcal | 27.2g (29%) | 17.4g (42%) | 27.0g (29%) | バランス型。Ca1006mgでカルシウム補給に最適 |
| 2位 | ごまいりこ&アーモンド | 452 kcal | 24.4g (22%) | 31.3g (62%) | 18.2g (16%) | 脂質寄り。不飽和脂肪酸が豊富で香ばしい |
| 3位 | 熟成チーズミックス | 412 kcal | 27.9g (27%) | 25.1g (55%) | 18.5g (18%) | 高P+高F。チーズのコクでおつまみに◎ |
| 4位 | ゴボチ&チーズミックス | 392 kcal | 24.9g (25%) | 20.1g (46%) | 28.0g (29%) | PFCのバランスが整っていて食べやすい |
| 5位 | オサカーナ100 | 310 kcal | 37.9g (49%) | 6.6g (19%) | 24.9g (32%) | 超・高タンパク低脂質。ただし塩分2.7gに注意 |

この表から分かることとして、以下のことが言えます。
シーフード/ゴボチチーズ → バランス型で普段のおやつ・健康志向におすすめ
ごまいりこ&アーモンド/熟成チーズ → 脂質比率が高めだが、満足感がありお酒にも合う
オサカーナ100 → ダイエット・筋トレ勢に最強。ただし塩分量が突出しているため少量摂取が前提
指標別ランキング(80gあたり)
高たんぱくTOP5(タンパク質量)
- オサカーナ100 37.9g
- 卑弥呼醤油バター 32.6g
- 昆布・大豆 31.0g
- 琉球スパイシー 30.6g
- アンチョビガーリック 29.0g
低脂質TOP5(脂質量)
- オサカーナ100 6.6g
- 卑弥呼醤油バター 13.2g
- シーフード 17.4g
- おおきな柿の種 17.7g
- 和風醤油クリスピー 18.5g
低炭水化物TOP5(炭水化物量)
- ゆず胡椒 16.6g
- 紀州梅塩 17.5g
- いりこ&アーモンド 18.2g
- 熟成チーズ 18.5g
- アンチョビガーリック 19.0g
高カルシウムTOP5(カルシウム量)
- オサカーナ100 1,159mg
- シーフード 1,006.4mg
- 熟成チーズ 896mg
- 有機ホワイトチョコ 843mg
- 和風醤油クリスピー 754mg
低塩(食塩相当量)TOP5(食塩量)
- いりこ&アーモンド 0.5g
- サクまいもプレーン 0.8g
- いもっコロ 0.9g
- サクまいもソルト 0.9g
- サクまいもスイート 0.9g

フレーバーごとに栄養価がかなり異なっていることが分かります。
食塩相当量が高いもの:
オサカーナ100 2.7g/紀州梅塩 2.2g/ゴボチ&チーズ 2.0g/ピリ辛ゴボチ&チーズ 2.0g/昆布・大豆 1.9g
→ 高たんぱくでも塩分は強めのものがあるので量(20〜30g)と頻度で調整をすると良いでしょう。
目的別の“指名買い”ガイド
- ダイエット寄り(低カロリー&高P)
→ オサカーナ100(310kcal/P38g/F6.6g)※塩分2.7gに注意/卑弥呼醤油バター(359kcal/P32.6g/F13.2g)/シーフード(374kcal/P27.2g/Ca1006mg) - 低糖質でつまみたい
→ ゆず胡椒(C16.6g)/紀州梅塩(C17.5g)/熟成チーズ(C18.5g) - カルシウム重視
→ オサカーナ100 > シーフード > 熟成チーズ - 塩分控えめ
→ いりこ&アーモンド(0.5g)/さつまいも系(0.8〜0.9g) - あなたの推し(味の満足度◎)
→ わさび仕立て/紀州梅塩/熟成チーズ(いずれもP約27%・低糖質寄り。わさびはマイルド)
結論:オサカーナは太るの?
- カロリーとしては高いので、食事をしっかりと食べたうえにオサカーナを食べ過ぎれば太る可能性はあります。
ただ、オサカーナは消化吸収にエネルギーを多量に消費するタンパク質が豊富に含まれていますので、同じカロリーを食べても、炭水化物や脂質主体の洋菓子のように太ることはありません。 - 20〜30g(約100kcal)を目安に、高タンパク・良質脂質・高カルシウムを“おやつ枠”で賢く補給できます。
- フレーバーごとに性格が違うので、目的(カロリー・PFC・塩分・Ca)で指名買いをするのが最強です。
- 食べ過ぎに注意しつつ、一日の摂取量を決めて食べたり、オサカーナを食べた分、食事を少しセーブすることで太ることなくオサカーナライフを楽しめますよ♪
まとめ|オサカーナは太る?結論は「食べ方次第で太りにくい」
片口いわしとアーモンドをミックスした「OH!オサカーナ」は、1袋(80g)あたり310〜452kcalとフレーバー差が大きく、袋のまま食べるとカロリーは高めですが、1回量を袋半分の40gとすれば、かなり低カロリーな食品となります。
また、オサカーナは和菓子や洋菓子と比べてたんぱく質が多いのが特徴です。
たんぱく質は消化吸収の過程でエネルギーを使う(食事誘発性熱産生=DITが大きい)ため、同じカロリーでも炭水化物中心のお菓子より“太りやすさ”は抑えられやすいと考えられます。
とはいえ、どんな食べ物でも食べ過ぎれば太る可能性はあります。
オサカーナは20〜30g(約100kcal前後)を目安に小皿に取り分けて食べるとコントロールしやすく、高たんぱく・良質脂質・カルシウムを「おやつ枠」で賢く補給できます。
また、フレーバーごとにPFCや塩分量などの“性格”がかなり違うため、ダイエット寄りなら低カロリー&高たんぱく系、おつまみなら低糖質寄り、塩分が気になるなら低塩タイプといったように、目的に合わせた“指名買い”が最強です。
食べる量を決めて楽しみつつ、オサカーナ分を食事で少し調整できれば、太る心配を減らしながら「オサカーナライフ」を続けられますよ♪
なお、購入できる販売店や、実食レビュー・口コミ(賞味期限含む)は別記事にまとめています。気になる方はあわせてチェックしてみてください。
▶OH!オサカーナの販売店についての記事はこちら
▶実際に食べてみた感想や口コミ、賞味期限についての記事はこちら
\高たんぱくで栄養価もしっかり/
参考
調理科学とエネルギー代謝:高田和子 2021,日本調理科学会誌Vol54,No3 125~131

